主観@雑感

2009年04月17日

「文章は接続詞で決まる」

文章は接続詞で決まる (光文社新書)
接続詞マニアにはたまらない本(笑)

ブログやホームページの文章を、自己流に書いている人は多いだろう。
最初のうちはそれでいいかもしれないが、長く続けていると「もっと上手に書きたい」「コンパクトにまとめたい」などの欲が生まれてくるのではないだろうか。

そんなとき、注目したいのが接続詞の存在である。
『そして、それに、かつ、または、つまり、むしろ、すなわち、ところで……』
あまたある接続詞を分類し、用法を細かく分析したのが、この本。


接続詞という地味な存在にスポットを当て、解説した本は今までなかったように思うから、その意味では価値ある仕事だと思う。しかしながら、個人的には内容が細かすぎて、あまり参考にならなかった。


とはいえ、するどい指摘も少なくない。たとえば、P214から始まる「接続詞のあいだを文で埋めてみる」の項。以下、自分流に要約してみる。


段落(パラグラフ)ごとに訴えたい内容を考え、アウトライン化する(箇条書きにする)。
 ▼
それを接続詞でつなぐ。
 ▼
そうすると、言いたい内容が明確な文章が出来上がる。


これは自分が普段やっている方法だった。
なかなか上手にまとまらないものだけどね。

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posted by よしじろう at 22:13| 神奈川 雨 | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

初ビッグイシュー

いっしゅー.jpg

はじめてビッグイッシューを買った。


ご存知の方も多いかと思うが、街角に立つ売り子からしか変えない雑誌で、しかも売り子のすべてがホームレス。雑誌代金300円のうち160円が売り子の収入になる。

ホームレスの自立を支援する世界的なムーブメントというのは前々から知っていたが、なんとなく売り子のオジサンに声をかけるのがはばかられ、買えないでいた。


ちょっとの勇気を出して買ってみたら何のことはない。オジサンは「気をつけて行ってらっしゃい」なんて声をかけてくれた。


まぁ、ぼく自身、不況の影響で仕事が減少気味とはいえ、300円ぐらいどうにでもなるからね。昨今の雇用情勢を目の当たりにしたとき、自分が屋根つきの家で暮らせて、ネットができて、三度のご飯が食べられるのは偶然なのかも、と思うようになってきた。
だからというわけではないが、マックでコーヒーを飲むときやコンビニで新聞を買うとき、数回に一回はレジ横の募金箱に小銭を入れるようにしている(あれもちゃんと“渡っている”かは分からんけど)

ところで、“雑誌”としてのビッグイシューは……もう少し独自色を打ち出せばいいのにと思う。ホームレス支援や社会貢献、NPO、NGOなど、ここしか書けないテーマってあるでしょ。有名俳優のありきたりなインタビューを載せるよりも、独自の内容で振り切ってしまったほうが面白いのに。

posted by よしじろう at 23:31| 神奈川 雨 | TrackBack(0) | 雑感(日常生活で感じたあれこれ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

会計本を4冊読んだ

会計や決算の本を何冊か読んだので、その記録を。


 初心者の私にとって分かりやすかったのは、
1日15分! 会計最速勉強法新版 あなたを変える「稼ぎ力」養成講座 決算書読みこなし編。知識のある人には物足りなく感じるかもしれないぐらいの、基礎から教えてくれているのがいい。

その反面、この2冊は失敗した。
図解入門ビジネス 決算書 読解力の基本が身につく88の極意図解入門ビジネス 最新決算書読解力練習帳70の鉄則―ゼロからはじめる決算書読解力トレーニング

アマゾンの売上上位であるのを理由に買ったものの、“難しいことを難しく”書いているだけ。難しいことを分かりやすく、平明に書くのが著者のテクニックだと思うのだが……
 とはいえ、アマゾンのレビューでは大絶賛の嵐。これは取り巻きの自演なのか、それとも私が変なのか。よくわからん。

「チーズはどこへ消えた?」はなかなかよかった。
posted by よしじろう at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月26日

小規模企業共済に加入

急に老後が心配になって、小規模企業共済制度に加入した(笑)

この制度は、いわば個人事業主や小企業役員の退職金。事業を辞めたときなどに掛け金プラス金利を全額、または分割で支払ってもらえる。

また、資金繰りに窮したときは、預け入れ額の範囲内で貸し付けてもらうことも可能だ(自分の金を借りて利息がつくというのも、やや解せない話であるが……)


さらに大きいのは節税効果。全額が課税対象所得から控除される。
私が考えている利用の仕方は、とりあえずムリのない額を毎月の支払額に設定しておき、ものすごく儲かった年(未だなし。早く来ないかな)に、支払額をMAXまで引き上げる方法である。
ちなみに、毎月の支払額は千円から7万円まで500円きざみで設定できるので、儲かったときはすぐに掛け金を7万円にアップし、売上がダウンしたら元の額に戻せばよい。


もういい歳なので、少しずつ自分なりのセーフティネットを築いていかねば。

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posted by よしじろう at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感(日常生活で感じたあれこれ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月08日

リストラされたときのリスクヘッジとは?

先日、出張した折に乗り合わせたタクシーで、50代と思われる運転手さんが「会社を早期退職して運転手になったんです」と話していた。

これといったスキルがなければ、事実上の転職上限は35歳。いくら表向きの年齢制限を撤廃しようと、書類選考の時点で弾かれてしまうのが現実だ。それゆえに35歳以上で人員削減の対象になったら、自力で、コネを頼って転職活動をするしかない。
 

それなりにその業界で名の知られた人、取引先に力量を評価されている人は、同業他社からお声がかかるだろうが、誰もがそうではない。しかも、4050代ともなれば、「高い年収を払わねばならない」「使いづらそう」などの先入観で敬遠されがちだ。そうなると過去の栄光はかなぐり捨て、シニア人材ウエルカムの、介護、タクシー、警備業界の一員入りすることになる。
 

断っておくが、私は上記職種を揶揄にしているわけでは決してない。特定業界で数十年のキャリアを積んだ人材が、不本意ながらも畑違いの仕事に身を投じなければならない苦悩を、想像したうえで嘆いているのである(大きなお世話だ。好きでやっているという人も多いと思うが)

 でも、自分はそうなりたくない。年齢的にも転職不可能な領域に差しかかっているが、食えればどんな仕事でもいいというわけではないのだ。「職にあぶれているのに、人材が不足している介護の仕事をしないのはわがままだ」との議論が、おもに白髪の女性評論家(金とかいう)から発せられている。思うに、このような発言をする人は、職業と人間の適性というものを軽視していると思う。
 

以上のようなことから言えるのは、これからのビジネスパーソンは、人員削減されたときのリスクヘッジを若い時から想定しつつ、キャリア形成しなければならないということだ。
とりあえず、広く浅くのゼネラリストは、「会社を辞めたらただの人」になりがちなので気をつけたほうがよい。

★近所の公園で花を撮影★
posted by よしじろう at 23:59 | TrackBack(0) | 雇用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする