2泊3日で鹿児島へ。
1日目の昼過ぎに到着。定宿のロイネットホテル近くの老舗ラーメン店で鹿児島ラーメン。太麺、トンコツベースのスープだが、あっさり風。添加物は東京に比べたら少なめで、非常に健康的。
もう1店、天文館の超有名店にも行ったが、「すごく旨い」という味ではなかった。
夜に食した黒豚トンカツも同様。事前の期待が大きすぎて、イメージが実物を凌駕してしまったのか。いずれにしても、旨いものに関しては、東京・横浜の方が上かも(といってしまっては実もふたもないが)
鹿児島はすでに梅雨入りしているため、ときおり、大粒の雨がボタボタと天から落ちてくる。
2日目の朝、台風のような雨風にもかかわらず、桜島行きを決行。港に到着後、10分くらい歩いてビジターセンター。桜島の噴火の歴史を勉強。途中、強風で傘が折れそうになり、膝から下はずぶ濡れ。
なにかの修行かと思う。
そういえば初日、照日神社で引いたおみくじで、「旅はひかえよ」と書いてあり、「もう来ちゃった。遅いよ」と思ったのだが、この悪天候のことを指していたのか。
ビジターセンターからの帰り道に、国民宿舎・レインボー桜島に立ち寄り、日帰り入浴。ここの温泉は、鉄分を多く含んでいるらしく、色は鉄サビのような茶褐色をしている。風呂からあがった後、シャワ−で流しても肌から鉄の臭いがした。
温泉に入ったら全身の血行がよくなったのか、出発前から続いていた眼の奥をしめつけるような眼精疲労と、後頭部の痛みが軽くなる。大地の恵みに感謝(笑)
鹿児島に行って不思議だったのが人々のマナー。ドライバーは歩行者にたいして、ものすごく親切だ。東京や横浜なら自分が歩いていて、横断歩道を渡ろうとする刹那、車が有無をいわさず歩行者の前を横切ることはよくあるが、こちらでは100%に近いほど止まってくれる。
なかには、車高を落としたセルシオのようなドキュンっぽい車でも、横断歩道前で急停車し、歩行者を優先してくれる。勢い、こちらも頭を下げる。
帰り際、鹿児島土産を自分のために大人買い。芋焼酎と薩摩揚げで、今夜は一杯やります。
※ デジカメが壊れているので、操作法がよくわからない携帯で撮ったピンボケ写真をアップしておきます。城山から見下ろした鹿児島市内と桜島です。
藤原新也の新刊渋谷(東京書籍)をさっそく購入。
途中まで読んで、いまだ現場主義を貫いていることに感銘をうける。
80年代に「乳の海」で管理社会にスポイルされる青年の姿を描いたとしたら、今回のその2006年版だな。
表現者として、ガチンコ勝負で対象と対峙するその姿が、すごすぎる。
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