これは読みやすい。
文学的ではなく、理路整然としたライターちっくな文章だから、スラスラ読めて頭に入ってくる。
しかも、そこで展開されるのは第一級のドラマ。
最終巻となる3巻はいつ発売されるのかな、と思っていたら、なんと今日(7月9日)売り出されていた! 罪と罰 3 (光文社古典新訳文庫 Aト 1-9)
※登場人物が書いてあるしおりは必須ですよ。なにしろ、登場人物が多いもんで。そのうえロシア人の名前ときたら……)
文学的ではなく、理路整然としたライターちっくな文章だから、スラスラ読めて頭に入ってくる。
しかも、そこで展開されるのは第一級のドラマ。
最終巻となる3巻はいつ発売されるのかな、と思っていたら、なんと今日(7月9日)売り出されていた! 罪と罰 3 (光文社古典新訳文庫 Aト 1-9)
※登場人物が書いてあるしおりは必須ですよ。なにしろ、登場人物が多いもんで。そのうえロシア人の名前ときたら……)
最近のテレビは本当につまらない。
とくに民放。
巷でいわれているように、不況で制作費が減ったからクイズかバラエティになるとか、ギャラの安いお笑い芸人ばかりの出演者になるとか、そういう理由だろうが、膨大な宣伝費を出しているスポンサーは何とも思わないんだろうか?
と考えていたら、財界がテレビ番組の中身まで口を出す、というようなニュースをどこかでみかけた(どこだか忘れた)。結構なことだ。
大前研一も「知の衰退」からいかに脱出するか? のなかでテレビ番組の劣化について触れている。
大前大先生の本は初めて読んだが、思っていたよりまともだった(ただし、原発マンセーなど、おかしく感じた箇所も少なくない)
同世代の人が活躍しているのは励みになり、同時に自分のふがいなさを痛感するものだ。
たとえば、反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書) を書いたこの人。
ネカフェ難民をはじめ、これまで潜在化していたニュータイプの日本の貧困について、この人の果たした役割は大きいと思う。
過労死を自己責任と言い切った、人材派遣会社ザ・アール社長・奥谷禮子についても言及している(P71)
ちなみに私も、彼女のラジオでの発言について猛烈な違和感を覚え、4年前の日記で触れていますよw
40歳を目前にして、思わず図書館で手に取ったのがこの本。
食べていくための自由業・自営業ガイド (岩波アクティブ新書)
もう10年近く自営業(フリーランス)を続けていると、それでいてサラリーマン時代に人間関係でいやな思いをし、2年間で体重が10キロも減る体験をすると、
「会社づとめはいろんな意味でムリ」になってくる。
集団適応力のない人間は日本人の10%程度いるとし、フリーターやリストラされたシニアなど組織に見放された人たちにも、自営という選択肢を示しているのがこの著者。
読後、これから先は自営の異なった仕事を2、3組み合わせて、何とか生きていくしかない、と覚悟した次第。

最近、読んだ本。
稼ぎ力ルネッサンスプロジェクト(渋井真帆、ダイヤモンド社)。
時給650円のパート(といっても元は銀行総合職出身)だった著者が、夫のコーチングを受けて起業を果たすまでの過程をつづった物語。
なかでもみどころは、出資の可否を賭けたセミナー。そこで講師を務めたとき、有名企業の経営者たちからひどいヤジを浴びせられたのだが、ヤジを浴びせたのがどこの会社なのか分かるように書いているのが面白い。
起業に関心がある人にお勧め。
同じ著者の書いた日経新聞読みこなし隊(日本経済新聞出版社)。
「仕事上、必要で日経を購読してはいるが、いまいち読みこなせていない」という人は多かろう。そんな人に向けて、独自の読みこなし方を提唱した本。
「ヨコ読みで記事を関連づける」「国、企業、個人のマルを意識する」などの法則を半年間続けていけば、だんだんと内容が頭に入ってくるうえ、自分なりの「仮設→検証」の反復によって分析力が高まり、経営や投資に役立つという。
この人は、複雑な物事をシンプルに分かりやすく、ビギナー向けに解説する能力にたけているようだ。これで3冊の渋井本(決算書読みこなし、日経新聞読みこなし、稼ぎ力)を読んできたが、どれもそれなりのクオリティで得るものが大きかった。
ただなぁ……。とてもお美しい人で、出版社もそれを前面に打ち出し、帯などにバストアップや全身写真を載せているのだが、キス顔の帯はやりすぎ。
文章は接続詞で決まる (光文社新書)
接続詞マニアにはたまらない本(笑)
ブログやホームページの文章を、自己流に書いている人は多いだろう。
最初のうちはそれでいいかもしれないが、長く続けていると「もっと上手に書きたい」「コンパクトにまとめたい」などの欲が生まれてくるのではないだろうか。
そんなとき、注目したいのが接続詞の存在である。
『そして、それに、かつ、または、つまり、むしろ、すなわち、ところで……』
あまたある接続詞を分類し、用法を細かく分析したのが、この本。
接続詞という地味な存在にスポットを当て、解説した本は今までなかったように思うから、その意味では価値ある仕事だと思う。しかしながら、個人的には内容が細かすぎて、あまり参考にならなかった。
とはいえ、するどい指摘も少なくない。たとえば、P214から始まる「接続詞のあいだを文で埋めてみる」の項。以下、自分流に要約してみる。
段落(パラグラフ)ごとに訴えたい内容を考え、アウトライン化する(箇条書きにする)。
▼
それを接続詞でつなぐ。
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そうすると、言いたい内容が明確な文章が出来上がる。
これは自分が普段やっている方法だった。
なかなか上手にまとまらないものだけどね。
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